進路や就職って、
「まわりから見て正しいか」
で決めちゃうこと
ありませんか?
わたしも、
美大に行きたい気持ちを抑えて、
『京大進学』
を選びました。
でも入ってみると、
「これって本当にやりたかったこと?」
ってモヤモヤが残って。。
やりたいことを選ばなかった自分を
責めたり、
後悔したり。
でも完璧な選択なんて
できないんですよね。
この記事では、
そんな気持ちを
少し軽くするために、
わたしが試してきたことを
紹介します。
やりたいことを選ばなかった自分を責めてしまうとき
進路選びで「社会的に良し」かどうかで考えちゃったな~
わたしは、まわりの目や
「安定している」
「それが正解」
と言われる声に合わせて、
京大進学を選びました。
当時はそれが
“自分のため”
だと思っていたのに、
入学できてみると、
「これは本当にやりたいことだったのかな。。」
という思いが出てきました。
「本当にやりたいことじゃなかった」と気づいた後の後悔
「美大に行きたかったけど、お金にならないから諦めた」
自分が本当はやりたかったけど、
やる前からあきらめて、
やってみようともしなかった。
「やりたい。」
と口にもしなかった。
それは、家族に望まれる私でありたいという
気持ちからだったけれど、
判断基準にすべきなのは、
『自分がやりたいかどうか』
だよなあ、と。
失敗してみて気づきました。
そうやって、
自分の本当の気持ちに気づいたのは
よいのですが、
その自分の気持ちに向き合うには
今まで『見ないようにしてきた』ことに向き合うので、
元気のある時は向き合えるけど、
元気のない時には、やっぱり
「夢を追うのなんてフツーの人には無理」
というような否定的な気持ちに傾いてしまう、、
というところで
行ったり来たりしているのが現状です。。
それでも、あなたは頑張ってきた
環境や条件の中でできることを選び続けた証
誰も“完璧な選択”なんてできない。
むしろ制限や条件のある中で、
自分なりに道を決めてきたことこそ
「生きる力」。
今ここにいる自分は、
過去の選択の積み重ねのうえに立っている。
弱さも含めて、自分を大切にしていい理由
私は、
「やりたいことを選ばなかった」=「自分を大事にしてこなかった」
ではないと思っています。
不安や迷いも、
その時の自分にとっては
大切な感覚だったはずで、
弱さや後悔があるからこそ、
人の気持ちに寄り添える優しさを
手に入れてきた。
後悔をやわらげる小さな実践
過去の自分に「それでもよく頑張ったね」と声をかけてみる
ここで、あなたにやってみてほしいのは、
「ちゃんと生きてきたね」
「あの時の私、よくやったよ」
というふうに、
今までの好きになれない自分を
認めてあげることです。
やり方は色々あるので、
声に出したり、
心の中で唱えたり、
胸のあたりにいる小さな自分をイメージしてもいいし、
自分にしっくりくる方法を探してみてもいいと思います♪
ちなみにわたしは、朝起きたらアファメーションという、
英語で好きな言葉を唱えることをしています。
それを唱えるようになってから、アファメーションの言葉の方向に
現実が近づいているような気がします!!
生のコミュニケーションを試してみる
私が最近特によかったと感じたのは、
『生のコミュニケーション』です!
SNSや画面の向こうではなく、実際に人と関わってみること。
ちょっと、ハードルが高いですよね。。
(まあ、参考程度に聞いてやってください😌)
私は仕事の都合で、
プライベートでも
とにかくおじちゃん、おばちゃんの話を聞く。
みたいな期間が半年くらい続いていました。
その時はしんどかったけど、
今となってはよかったなと思っています。
話を聞いていると、
自分の畑の野菜の話や
近所の人のうわさ話、
あとは天気の話
くらいしかしていない
(今いる地域が高知県の中山間地域なので。)
ということに気づき、
自分が話すハードルが低くなり、
(周りの方には失礼な話ですが。。)
私だけ真面目に構えてアホらし!
とまで思えるようになりました。
まわりはあなたの敵ばかりではないです。
私の場合はちょっと極端ですが、
気になってるけど、最初の一声がかけられないな~
と思っている人に
話しかけてみると、
意外な気づきが
あるかもしれないですよ~😊🙌
まとめと次の一歩
自分を責めなくてもいい
ここまで長々書いてきましたが
何が言いたかったかというと、
「やりたいことを選ばなかった」
そんな不甲斐ない自分を
責めなくてもいい。
同じように苦しんで
それでも生きてる人が
ここにいるよ。
ということです。
ちょっとでも
あなたの気持ちが軽くなったら
うれしいです❤️
次に読むとおすすめの記事
(参考)
気持ちの整え方などを教えてくれるユーチューバーの
Miku Tianaさん、

かわいくて、おすすめです!
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